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春の夜の夢の如し

たまたま「ラジオ高校講座・現代文」を聴いていたら、ちょうど辺見庸さんのエッセイの回で、私は辺見さんの本一冊しか読んだこと無かったから「へー、脳からひたすら垂れ流したみたいなあぁいう気持ち悪い文章だけじゃなく(注・悪口ではない)、こんな普通のも書けるんだなー」と思いながら意外に面白く聴いた。さすがやはり芥川賞作家なのだなぁと(こう思う方が失礼か)。

前編という事だったので「来週も聴こう!」と思っていてうっかり通り過ぎてしまい、めちゃめちゃ後悔していたのだけど一応今検索かけてみたらそこはさすがNHK、公式HPで文章も音源もあった。良かった全文読めた。
NHK高校講座 | 現代文
食と想像力 (辺見 庸) pdfファイル
しかしpdfファイル開いてみて驚く。結構なボリュームだったと思ってたのにたった3ページしかない。本で閉じたら5ページ。
えぇっ!音にしたらあんな量になるのか。音源もあったけど当然文章で読んだ。あっという間。たった2ページだもの、そりゃそうだ。
文章ってのは、それだけ内容を詰め込める(間を持たすためには詰め込まなくてはならない・あるいは水増さなきゃならない)という事だよなぁ。プロの文章家は大変だ。

辺見さんが、タイの猫缶工場に見学に行く話。面白かったっす。
『もの食う人びと』という本に収録されているとのことなので、読んでみようと思う。





いつも思うのだけども、お金のために働くというのは、プライドを切り売りするようなことなのだと思う。やりたくないことをやる引き換えに、賃金を貰う。
日本は今はまだ、安い労働力を買い叩ける立場だけども、いずれ終焉が来る。きっとそんなに先じゃないだろう。
日本は「労働力」以上に「プライド」を買い叩いている。徹底的に。日本より後進と思っている国の人達を今、身も心もボロボロにして本国に帰している。
いずれ労働力が買えなくなる。日本にとって、それだけならまだマシで、逆の立場にもしなった時、果たして彼らは日本人を信用して雇うだろうか?
過労死する日本人よりも酷い扱いをしているというのに。黒人をメイドにしていた白人のような意識を、21世紀の日本は未だ持っている。

現に安倍政権は、介護の現場に外国人を入れることを推進するそうだ。
日本人が職が無いと云っているのにわざわざ外から呼び込む。
金が無いと泣いている国民に払う給料は無いというわけ。国民を救済する気も無く、どこまでもひたすら安く買い叩く。
これが安倍が考えるグローバリズム、アベノミクスの正体。
富める10%の為の政治。名誉白人の為の国へ。
こんなものは必ず崩壊する。だけど、それまでにどれだけの犠牲が出るだろうか。どうせ崩壊するから、といって自然に任せて黙っていてはいけない。
歴史の上では数字になってしまっても、一人たりとも、ただの-1じゃない。
それは膨大な人生であり、感情であり、一人一人は心の塊だ。瞬間瞬間に思い廻らして生きている。けしてただの数字の1じゃない。
そう考えることこそが知性ではないか。何の為に人間は進化したのか。

それは弱肉強食の世界から離れるためだ。
人間の頭脳はそのために進化した。
そうでなければ何故、野生を捨てたのか。
新自由主義は間違っている。

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